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高山帯の砂礫地に生育する日本固有の高山植物。「高山植物の女王」と呼ばれるほど、厳しい環境に適応。 和名 駒草 特徴 多年草で地下に太い根茎を持ち、乾燥に強い。 開花期：7月〜8月（高山の短い夏に開花）。 強風・強日照・寒冷に極めて強い。 葉： 葉...

和名 岩爪草 特徴 草丈：3〜10 cmほどのとても小型 葉： 線形で細く、先がとがる 長さ 5〜10 mm 程度 対生（向かい合ってつく） 花期：6〜8月（高山では7〜8月） 花の特徴： 花の大きさ： 1 cm 前後 花弁： 白色、5枚 先が深く切れ込み、10枚に見えること...

和名 千島桔梗 特徴 チシマ（千島）の名の通り、寒冷地性植物。 北海道の高山〜本州中部（白馬岳・槍ヶ岳など）にも分布。 高山の強風・乾燥に耐えるため、茎は地を這い、葉や花は厚みをもつ。 雪解け直後の短い夏に開花し、登山者にも人気の花。 分布 北...

和名 姫薄雪草（駒薄雪草） 特徴 日本の「エーデルワイス」と呼ばれる仲間の一つ。 約5〜15cm。全体に低くまとまる。 花のまわりの白い毛の多い葉。 花は黄色の筒状花が中心に集まる。外側を白い苞葉（そうよう）が取り囲み、「星形」に見える。 分布 本州...

和名 小梅鉢草 特徴 草丈：10〜20cmほど（ウメバチソウよりやや小型） 葉： 根生葉（根元の葉）は心形で、長い柄がある。 茎に1枚だけつくことが多い。 花期：8〜10月ごろ 花の特徴： 直径約1.5〜2cmほどの白い花を1つつける。 5枚の花弁が梅鉢紋のように...

和名 裏白瓔珞 特徴 花：紅紫色で細長い壺形、先が浅く5裂して反り返る。下向きに多数つく。葉：卵形〜広楕円形で丸っこく、先端は丸みを帯びる。葉裏は粉白色（これが名前の由来「裏白」）。開花期：6〜7月。 よく似ている花に「ガクウラジロヨウラク」が...

和名 日光黄菅（禅庭花） 特徴 鮮やかな黄色の花 花弁は6枚（ユリ科に似るが、ススキノキ科ワスレグサ属） 1つの花は1日でしぼむ（「一日花」） 高原や湿原に群生することが多い 分布 北海道〜本州中部の高原や湿原でよく見られる夏の花特に霧ヶ峰や尾瀬な...

Wikipediaから転載 和名 白山石楠花 特徴 葉：やや幅広で光沢あり。葉裏に褐色の毛があることが多い。 花：淡紅色〜白色、花冠はやや丸みを帯びる。 生育地：亜高山帯の明るい場所、岩場や林縁。尾瀬でも比較的よく見られる。 雄しべは10本 花冠の内側に黄...

和名 紅葉落葉松草、紅葉唐松 特徴 花弁はなく、花は全体的にふわっとした「花火」状に見える。 山地の湿った林内や沢沿いなどに生育。 似た花に「カラマツソウ」があるが、カラマツソウは小葉がもっと細かく分かれて繊細なのに対し、モミジカラマツの葉は...

和名 檜扇菖蒲 特徴 高さは70cmほど。花期は7月から8月。葉はアヤメよりやや幅広い。ヒオウギアヤメは北米やシベリアなど寒冷地の湿地を好むが、アヤメは日本や中国など温暖な地域の乾燥した場所を好む。ヒオウギアヤメは檜の扇（ひおうぎ）に似た葉の形と...